Mittwoch, 22. August 2012

ヴィーン到着

これがなくてはいられない,マンネリズムの極致,ヴィーンに,この夏もやってきました。
ここから日本に帰ります。
いつもは夏にドイツ以外の国も訪れているのですが,今年はドクメンタの年だったので国外に出る事なくドイツに留まり,そしてここですよ。当地の目的はクリムト生誕150周年記念の特別展。今期はオーストリア航空に乗っていないんですが,結局去年同様,寄ってしまいました。冬も来るだろうに…。

カッセルからの列車は出発時に35分遅れ,終点であるヴィーン西駅には「6分の遅れ」で到着しました。見事な上方修正です。国境地点では35分がせいぜい30分になったくらいの差しかなかったので,オーストリア国鉄が頑張ったって事なんでしょうかね。


今年の購入品はヒドいです。大量のCDと本,それに毎度お馴染み地味な生活用品。勿論学校で渡された教科書と大量の紙モノもあります。まだスーパーサブバッグ(折り畳み式の巨大なバッグ,ライゼンテール社製。特にヘルシンキに行く時はこれを携行してないと悲惨)を投入していないので,スーツケースと移動用カバンをパンパンにさせ,ヒイヒイ言いながら宿に入りました。帰国までには中身を組み替え,歩きやすくしなければ…。

そのウンザリする荷物を解き,住める?状態にしてから町に出て来ましたが,うーんやっぱり好きです,ヴィーン。歩いているだけで嬉しくなってしまいます。幸せです。


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