Freitag, 21. Januar 2011

憧れのアレグロ Allegro

去年の12月,ヘルシンキとサンクトペテルブルクを結ぶ芬露間初の国際特急アレグロが登場しました。
12日の第一便にフィンランド大統領ハロネン女史とロシアのおなじみプーチン氏が乗車して話題になりました(…どの程度の話題か?飛びついたのは私だけ…か?)。
私は「このアレグロの勇姿を是が非でも!」と思い,2回駅に見学に出向きました。


アレグロは現時点では1日2往復。
ヘルシンキからペテルブルク・フィンランド駅(この名前がまた嬉しいじゃないか)へ
10:00発 ‐ 14:36着,15:00発 ‐ 19:36着
ペテルブルク・フィンランド駅からヘルシンキへ
06:40発 - 09:16着,15:25発 - 18:01着   
所要時間は3時間半強ってとこです(両都市の時差は1時間)。このうち私は31日にヘルシンキに18時01分着予定の便を出迎え,1日に10時発の便を見送りました。31日の便は最終的に1時間くらい遅れました。

 


アレグロにはロシアに向かう客しか乗車出来ません。目的地は国境付近の町ヴィーボルクかペテルブルクのみ。ヘルシンキ以遠のフィンランド国内にも停車駅はあるのですが乗車させるだけで,国境を越えない設定が存在しない様子です。
私が見学した時は,到着便の乗客数が出発便のそれを大きく上回っているように見受けられました。
以前にも申し上げましたが,ヘルシンキには多くのロシア人観光客がやって来ます。同じだけのフィンランド人がロシアを目指しているとは思えず,したがってアレグロの乗客もロシア率がかなり高いのではないか,と想像しました。

  


言語表示。乗客が必要とする案内は芬,露,英の3語で,そうでない物は芬語,露語のみ。こう云うのを見ると,本当にフィンランド(しかもフィンランド語地域のみ)とロシアの間だけを走る列車なんだなーとどう云うワケか嬉しくなります。

  

 


乗車したワケではないのでこの程度しか覗けませんでしたが設備編。一等車には新聞が用意されていましたがフィンランドの物だけでした。飲み物のメニューも積まれているので運んでくれるんでしょうね。
二等車は一等車に較べるとどうしても見劣りしますが,私にはこれで十分です。新聞なんて読めないし…泣。
車椅子のままで乗車出来るのは最近では当たり前なんでしょうか(乗員の介添え云々は別として)?私は専門家ではないので知りませんが,少なくともアレグロには乗り込めるんですね。
食堂車ではオーダーと精算がコンピュータ管理されている様子。私が知る食堂車はオケアン号だけだから,比較対象にはなりません。

  

 


ペテルブルクは私の憧れの町です。以前サウナでお話ししたペテルブルクの弁護士女史から「所要5時間」と教わって,「そんなに近いんなら!」と急速に行きたくなりました(去年の極東ツアーはペテルブルクまでの旅費を捻出出来ないツレと編み出した代替案でした)。
それが更に近くなるとは!もー,乗るしかありません。私の希望はペテルブルク発のに乗ってヘルシンキに入る事です。いくら憧れていても,行ってみたら結構神経を消耗しそうだから,事後にヘルシンキに入って(感覚としては“戻って”),心底ホッとしたい。

大昔は動画を貼っていましたが,デジカメを買い換えて記憶媒体が変わってから反応しなくなってしまい,以降静止画だけでやって来ましたが,ここで再挑戦してみます。AVCHD未対応なのであんまりきれいじゃありませんが。
ちゃんと機能するかなあ…心配です。


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