Freitag, 26. Mai 2006

ブルッヘ/ブルージュ Brugge/Bruges

やはりと云おうか,ベルギー・フランドル観光の雄であるこの小都を,母は選びました。
この町は本当に美しい。かつて,ローデンバックが『死都ブリュージュ』を著しました。
歴史地区はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
私もここは好きです。
ただ,前回の訪問が2004年夏ですから,本音としてはもう少し寝かせてから再訪したかったのですが…。

ところで日本ではブルージュと言わないと判ってもらえないので仕方なき場合はこう呼んでいますが,これは仏英語による名称なんですね。ここはオランダ語圏ですから,現地呼称を大事にする私としては,心情的にはブルッヘとしか表記したくないところです。
TBSの世界遺産ではブルッヘとだけ表記されています。いい監修者がついている,と嬉しくなってしまいます。








  



  


ここは修道女が生活するエリアですが,観光客にも開放されています。
それでも町中にくらべれば静かで平和な雰囲気。
ただ,敷地内で工事が行われていたので,ハト小屋が機能停止状態になっていました。
前回に訪れた時は白鳩がいっぱいいたのに。残念でした。


ブルッヘの楽しみと云えばこれ!
初めてここに来た時,3泊しましたが,毎日1回は食べていたような気がします。
普通にマヨネーズが乗っているだけなんですが,どう云うワケかウマい!
日本の物よりちょっと酸っぱいような気がするんですが,日本であんまりマヨネーズを摂らないからなぁ…。
本当は他にも乗せモノは各種取り揃っているんですが,私はマヨネーズ一筋。
ブルッヘ以外でも見つかるはずです。ベルギー御訪問の際はお試しを(でも私,悪食だからなぁ…)。


Keine Kommentare: