Samstag, 14. Oktober 2006

イケア スレペンデン店 IKEA Norge Slependen

ドローバァクは一日中いても飽きないような町ではありません。水の楽しみ(ヨットとか水上ナントカとか)でもなければ,2,3時間でオスロに帰りたくなってしまいます。 オスロの近郊バス用停留所はそこら中に散っていて甚だ判りにくく,やっと見つけたと思ったらバスがちょうど出発。30分をムダにした悔しさでムカムカしていた時,近くのバス停に小汚いチャーターバスが到着するのを目撃。簡単に「IKEA」と書きなぐった汚い紙っペラを窓に貼ってありました。これは送迎バスか!?と気になりつつ,次のバスに乗ってドローバァクに向かいました。
当然,オスロに戻っても気になるのはあの汚いバス。取り敢えずそこに向かうと,見落としていた停留所サインにハッキリと店舗ロゴが印刷されていました。何人かバスを待っている風だったので,取り敢えず私も立ってみました。


果たしてバスは来ました。今度のはちゃんとしたイケアバス。カール・ヨハン通りの店を冷やかしたくもあったんですが,またしても目の前の物件を見逃す事が出来ず,えぇい!とバスに乗り込みました。
私は幸い座席を確保出来たものの,バスは日本のラッシュアワーみたいに大混雑。15分も乗れば着くのかな,と踏んでいたら,なんとその倍!30分もかかりました。高速みたいな道をハデに飛ばすので,あれで30分立ちっぱなしはツラい!でも駅に横付けするって事は,これでもオスロからは最寄りなのでしょう。それにしても座れてヨカッタ。




私は前にも申しましたが,スウェーデンのイケアに入った事がありません。日本1号店が私のイケア1号店になりました。隣の国にまで来ておきながら,総本山前にまたキャリアを積んでしもた…。

  

  

  


と云うワケで,私はイケアと言ってもこの2店しか知らないのですが,どちらもソックリなシステムによって運営されていました。最後にスウェーデン食材/菓子を買わせる手口も健在。
だから,ワールドスタンダードと申しますか,どこのイケアに行っても違うのは表示されている言葉だけ,って事なのかも知れません。
スレペンデン店のレジ子達は勿論座ってましたけどね。
しっかしそれにしても高い!!日本で買う方が安いですよ…。







帰りもこれで。結構楽しかった。


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