センテンドレ（２） Szentendre (2)

センテンドレ続編。
真っ白な世界からどうにか抽出した色の世界をこちらではお見せします。

←私が気に入ったこれは寧ろ白いんですが，雪天でなくても白いので先の記事には入れませんでした。細い通り。一目見て，ストックホルムのガムラスタンを思い出しました。 幅は１メートルあればいい方か。

上から２段目，右からふたつ目の画像に２少年が写りこんでいるのが見えますか？このガキどもが“希代の悪党”でして。道行く人に雪玉の無差別攻撃を繰り広げるんです。おぞましい事に大玉を準備して，獲物が下を通るのを待っています（その雪玉も，見づらいけど写ってます）。
ゲリラはこのふたりだけではなく，いたるところに現れました。一度，若いお姉さんが顔面に雪玉を受けたところを見ました。姉さんは相当怒っていました。当然です。私は無事でしたが，ガキだろうと許せません。シャレじゃ済まない。

　　

　　　

　　

　　　

　　

ゲリラキッズにすっかりイヤな気分になった私ですが，帰路，この黒ネコさんに会い，追っかけをしている間に気が晴れました。
私に余裕の顔で向き直ったこの黒さんはその後，シェパード君にも追いかけられ，必死で逃げ回り，見えなくなってしまいました（このシェパード君の画は捕り物に失敗した後，フテ＊＊の態勢に入ったところです）。残念。

　

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