Mittwoch, 31. Januar 2007

あかり百選

今期訪れた2都で,私は照明設備に注目していました。
街灯はヨーロッパの古い町並みに似合います。今は勿論電気式ですけど,それでも味わいがありますよね。

ストックホルムの夜は,一部を除いてちゃんと暗いです。
無闇にビカビカと照明しないのが彼等流なんですって。陰影礼賛でもあり,環境政策でもあるか。
私個人は都会育ちではないので,暗いのは怖くありませんし,暗い事に慣れていますから,全く問題ありません。
ストックホルムは治安のいい都市ですしね。


    

    



周りを暗めに設定しているからこそ,こんなシーンが映えるんですよね。
特に右の写真(雑貨屋さんの一部を利用したカフェ的な施設……だったように見えた)は,この程度の規模の照明だけで全てを語ろう(?)と云うのですからステキ。
ケバケバしくする必要なんてないだなって実感します。

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