Mittwoch, 20. August 2008

Jubileumsmatchen i fotboll mellan Sverige och Frankrike

何を記念しているんだか,本日,サッカーナショナルチームの国際試合が行われました。
スウェーデン対フランス。なんと当地イェーテボリで。
ここに来た日,私はこの宣伝を見つけました。しかし開催地を深く考えておらず,「お,やるのか。ここは是が非でも応援したいところ。テレビ観戦しよう」と思うに留まっていたのですが,何日かいるうちにここでやるのだ!と気付きまして。


元々スウェーデンチームのファンですから(現在スウェーデンにいるからではなく,滞在先がフランスであっても当然スウェーデンを支持する!),試合その物は観ずとも,始まる時間に近くにいたいと思い,冷やかしに行くに至りました。試合開始の音とか人の声とか,そう云うのを聞き届けたら宿に戻ってテレビで…なんてつもりでいましたが,結局のところ部屋で観られる局では放送されない事が判り,仕方なくネット観戦。スポーツ局が1つ入ってるのに放送しない。ブンデスリーガなんて映してる場合か!!
……と嘆いていたら普通の局が試合後に録画放送を流しました。しかし荷造り中の為,かじりついて観る事は出来ない上負け戦だったのでそれほど熱意も持てず…。


 

スタジアムの周りは人だらけです。これは開始30分くらい前の様子。あんまり混んでいるようには見えませんが,それはもうワラワラと人がやって来る。信号で流れが止められ,それが吐き出される時の様子は壮観です。それなのに今日の観客数は2万数千人。5万人ってスゴい事なんですねぇ…。
ほぼ,黄色(ナショナルチームのユニフォームの色)づくしです。画像ではそうは見えないでしょうが,実際は上っ張りで隠されている事も多くて。
フランスの青は,いなくはありませんでしたが,やはり少ない。



大分暗いんですが,これは郵便局のトラック。特別ヴァージョンなんでしょう。

スタジアムの外には黒人のダフ屋が数人いましたが,誰もダフ屋からチケットを買おうとしません。私の近くにひとり,中に入るでもなく素通りするでもない人がいましたが,ダフ屋を無視していました。



誰だかによる国歌独唱。ラ・マルセイエーズはアタマが切れてしまったけど,本命は後者だからまぁいいのだ。

負け戦とは申しましたが,スウェーデンは追いつこうとしてちゃんと点を入れるチームです。プレイがきれい(フェアである,と云う事)。そこが好き。
試合開始後5分頃,どよめきが起こりました。後でラーションが得点したと知りました。上述したように,結局敗れはしましたが,いい時に歓声を聞く事が出来たのはちょっと嬉しかった。
いよいよ明日,帰国の途につきます。長かったなぁ。

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