Sonntag, 3. August 2008

ニュルンベルク到着

本日昼過ぎ,ヴィーンを出て,夕方,ニュルンベルクに入りました。
鉄道にて5時間弱。大した長さではないものの軽い頭痛を発し,着いてからもいまいち調子が上がりません。




昨日の悪天候がウソのように,今日は一日爽やかでした。ものすごく暑くもならず,快適そのものの日なのに5時間も車輌に缶詰め…。寒くて上着を掛けて座っていました。

そんなワケで,今日は宿に入り,当座の食べ物を駅のスーパーに買いに行き,明日から通う学校の位置を確かめたところで活動終了。
そこで今日は,これから寝泊まりする部屋について申し上げようと思います。




去年のベルリン滞在同様,ホステルにいます。長期滞在だから安く上がるホステル,と云うのがまぁ正しいところですけど,私はアパート型の部屋に1人でいるので金はかかっています。居室兼寝室,台所,浴室,トイレを独占出来るタイプです。水周りの共有はせいぜい台所で,シャワーとかトイレとか,そんなもんは独占したい。その意味ではシュトゥットガルトの女の子ハウスはよかった(この記事では詳述しておりませんが,シャワーとトイレのついた個室を借りられました。朝食のみ出て,台所と居間は各階にありました。居間にはテレビ…これは私にとって大事)。あの程度でいいのに,ここはそれよりデラックスだから高い。
「デラックス」て…設備は最低限の暮らしが出来る仕様です。古いし基本的な事しか出来ない。いいホテルから来た私には満足行く筈がありませんが,較べる物でもありません。勿論テレビもありません。

元々は家族とかグループ向けに出来ているらしく,ベッドは収納式のを含めて4つ。浴室も十分広く,その上トイレとは別(トイレも広い)。最上階の屋根裏だからか,壁の低いところに収納が結構ありますが,使われてはおらず荒れ放題。
ヨーロッパだから室内照明が暗いのは仕方ないし,別にビカビカ蛍光灯で照らすのがエラいとも思いませんが,文字を読める明るさの場所が台所と玄関だけなのはどうにかならんか。ここに暫く住むのなら,最初に照明を買いに行きたいくらいです。
このような広くて殺風景な部屋に2週間。
ベルリンと違って,毎日夜まで歩き回るほど忙しい町でもありません。部屋で何しよう…。

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