Montag, 20. August 2007

一時は挫折も考えたが… Vor Frelsers Kirke

今日から平日です。…おかしな表現ですが,つまり店が開くんですよね。
家具屋さんを見ようと,日本で見繕った資料に基づき行動。
店ですから写真は撮らないけれど,ステキでした。そして今日見たのは殆どがユーズドの店だったと思うんですが,おいそれとは手を出せないほど高い!!
あれじゃあ新品の値段が思いやられる。完璧なメンテを行ってから店舗にだす為,人件費が高い国だからユーズドでも高いんだと思いたいものです。暫くは家具のない住居に住む事になるかも知れない…。
木そのものの色を活かした家具は,年数が経った事によっていい具合に馴染んでいました。優しげでいい感じでした。
やっぱり木の家具ってイイです。あれを見てしまっては,やっぱりオールモダンは私にはムリだろうな。みな一様にステキでした。悲しいのは,ああいう愛すべき家具を手放す人がいると云う事。だからこそ成立するユーズド店ですからね。勿論やむにやまれぬ事情があっての事なんでしょうけど,なんだか寂しいなぁ。

私自身は,いい感じになってからの家具を買うのではなく,新品を買って自分でそこまで持って行きたいクチ。そして買うからには手放す事なく使い続けたい。慎重に選ばなければなりません。




さて,そんなワケで写真が少ない今日ですが,ここに行って来たので御報告。
去年の冬は真下まで行きながら塔には上れなかった救世主教会です。
引っ越しの関係で近いうちまたコペンハーゲンには来るだろうけど,それが夏とは限らないものですから,今行っておこうと思いまして,出掛けました。
逆に今は塔だけ開いています。教会は修復作業の為?2009年まで閉められています。
塔内は木の階段で上ります。その後,ネジネジの真下まで到達すると,そこからは外階段。ほぼてっぺんまで行けます。
……行けます。行きたい人は行けばいいんですけど,強風,の中,バランスをとりにくい荷物を持った私は怖気づいて「ここまでで十分だ」と一時は考えました。
先に上り始めたドイツ人少年は「下を見ないぞー」なんて言いいながらどんどん上る。その間親はネジの真下で待っていました。
私は親と同じポジションで十分だと最初は思ったんですが,結局は折角ここまで来たのだからと云う気持ちが働いて,ビクビクしながらも上ってみました。





上段右の画像,橋が見えますでしょうか。これはエアスン橋。空港があるカストルップとスウェーデンのマルメを結んでいます。つまり,橋の向こうはスウェーデンだと云うワケ。なんてステキ!
そう云えば今日,教会の塔に上っていた時,推定40代の御婦人と話しました。御婦人の近くにさっきのドイツ少年がいたから,この人はそのヨメであり母であると思い込んだ私は訊かれた事にドイツ語で答えました。御婦人はニコニコしていました。
併しその後ちょっと経って,御婦人が単独で行動していた事が判明。どこの人だったんだろう…。悪い事しちゃった。

動物園ネタ,現在下書き中です。今日はもう疲れたのでまた延期。

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